2011年06月07日

生理 浄化完了中

生理完了中。
明日までおとなしくします。



◆骨盤についての 基本的な情報。

一般的に腰骨といっているハート型の 〈腸骨〉 と

お尻の間の逆三角形の 〈仙骨〉

その間の左右の関節を、「仙腸関節」という。

この関節の小さな隙間の弛みや締まりを、

「骨盤が開いた(弛んだ)」
「骨盤が閉じた(締まった)」

等といっています。

ここがずれた状態が、「ぎっくり腰」です。

レントゲンでは確認できない、小さいけれど確実な、

身体の循環&声ですね。



骨盤は毎日、毎月、毎年、一生のうち、

の周期で、開いたり閉じたり・・・の呼吸をしています(生理周期や月の満ち欠けも)。

その動きは、右と左、同時ではありません。


〈右が開いてきて〉→〈左が開いてきて〉→〈どっちも開いた状態〉
  →〈左が閉じてきて〉→〈右が閉じてきて〉→〈どっちも閉じた状態〉・・・


生理周期で考えると・・・

〈右が開いてきて〉生理前 → 開きにくいとPMS
〈左が開いてきて〉出血開始 → 開きにくいとだらだら長期の出血
〈どっちも開いた状態〉出血完了時期 → ゆるゆる絶対安静期


よく、骨盤ダイエットなどで、骨盤を締める!とありますが、

ヘルシーな骨盤は、締まっているとか弛んでいる・・・などではなく、

開閉力があって、しっかり柔軟かどうか・・・によります。



生理がない人も、そして男性も、この呼吸はしています。

ただ、閉経を迎えると呼吸は小さくなり、

でもそれも悪いことではなく、自然の身体の省エネモード ってワケなんです。



ちなみに、生理は「小さなお産」です。

毎月女性は小さなお産を体験しながら、エネルギーを循環させて生きています。

だから、ご自身の生理の状態が、

そのままお産のときに反映されると思ってもいいです。


次回は(私事の^^)今回のおさらい。
  


Posted by One Hula とわ at 10:47Comments(0)日々